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今回は太巻きのレシピです。
かんぴょうが古くなって茶色くなってきたので使わないと!
となりまして。
思い立って作ったので他の具材は家にあったもので作りました。
それでも赤と緑の食材があれば見た目も華やか。
今回ちょっと具が寄ってしまいましたが。
「のの字巻き」にすると失敗せず簡単に作れます。

子供のころは運動会や遠足のお弁当で定番だった太巻き。
母が大好きなエビフライや唐揚げを作ってくれて、太巻きは父の担当。
前日遅くまでかんぴょうやしいたけを煮て下準備してくれていました。
そして今は定番のデコ巻きずしを30年くらい前に作っていた父。
お花などのきれいな断面は自慢でした。

そんなノスタルジーに訴えかける太巻き寿司。
私はデコ寿司など作らずあくまで普通です(笑)




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☆おうちにあるもので太巻き


【材料 2人分】

・かために炊いた温かいご飯・・・1合分
・海苔(全形)・・・1と1/2枚
・きゅうり・・・1/4本くらい
・サラダ菜またはリーフレタス・・・1~2枚
・カニカマ・・・2~3本
・かんぴょう(煮たもの)・・・適量
*かんぴょうの煮かたは下記
・卵・・・1個
・塩・・・少々
・砂糖・・・少々
・サラダ油・・・少々

<寿司酢>
・酢・・・大さじ2~3
・砂糖・・・大さじ1~1と1/2
・塩・・・少々


その他しいたけを甘辛く煮たものやでんぶなど加えるとより本格的。
エビフライなども子供が喜びそうでいいですね。


【作りかた】

1、
寿司酢の材料を塩と砂糖が溶けるまで混ぜる。
ご飯が温かいうちに寿司酢を加えて扇ぎながら混ぜて冷ます。

2、
卵に塩と砂糖を加えて卵焼きを作る。
太くできた場合は縦半分に切る。
きゅうりは縦4等分に切る。

3、
海苔の端にすし飯を少量張り付けて半分の海苔をくっつける。
ご飯を軽く押し付けながら平らに海苔の上に乗せる。

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こんな感じで、なるべく薄く、向こう端は3cmくらいあける。

4、
ご飯の上にサラダ菜を敷き、その上に具材を乗せていく。
まとめて置くのではなく、1種類ずつ手前から置くに並べていく。
巻きすで補助しながら具材を巻き込むようにしながら巻いていく。
両端を押さえてすし飯を安定させ、しばらく置く。
濡らした包丁で適当な幅に切って完成。


そのままでもお醤油をつけてもお好みで。
具材は甘めにするのが江戸前の太巻きっぽくておいしいです。



かんぴょうの煮方のレシピ。





少量でもおいしく煮ることができるので便利です。
かんぴょうだけ巻いてもおいしいですね。



その他のかんぴょうを使ったレシピもよかったら見てくださいね。



かんぴょうの卵とじ





戻して下茹でしたかんぴょうを卵とじに。
優しい味でおいしいです。
ご飯に乗せても。



かんぴょうと塩昆布のサラダ





かんぴょうはレンジで戻せばもっと簡単。
しゃっきり歯ごたえを残して戻せばサラダにもおいしいです。
淡泊な味わいなのでなんにでも合いますね。



かんぴょうかっぱ巻き


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かんぴょう巻きもかっぱ巻きも好きなので。
一緒にしてみました。
かんぴょうが多めで濃い味なのをきゅうりで薄めてくれます。
さっぱりお野菜寿司もおいしいですね。





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ではまた明日。